ゴキブリとは
ゴキブリ目に属する昆虫です。3億年前からほとんど形態を変えずに生きてきました。ゴキブリは下水管やごみ溜めやトイレ、汚水槽など不潔な場所を歩き回り、厨房内、食品製造現場や一般家庭では台所、居間などに病原菌をまき散らし、食中毒の原因となる衛生害虫です。
ゴキブリの種類
チャバネゴキブリ
体長11~15ミリ 黄褐色
飲食店、食品工場、厨房などで多く見かける小型のゴキブリ。1回の産卵数は20~40個
ヤマトゴキブリ
体長25~30ミリ黒褐色
古来から日本の在来種で、東日本に多く見られます。1回の産卵数は15~20個
クロゴキブリ
体長30~40ミリ 黒褐色
体に光沢があり、黒光りしています。一般家庭・飲食店・ホテル・旅館など普通によく見られます。
ワモンゴキブリ
体長30~45ミリ 褐色
日本の屋内性ゴキブリでは最大。もともと南方系で、暖かい地方に多かったが、温暖化の影響で東北以南で見られ、特に都会に多く生息しています。
ゴキブリの駆除
事前調査
現場を綿密に調査を行い、ゴキブリの種類・生息場所を把握して、最適な薬剤を選定して的確に駆除できるように計画を立てます。
環境的防除
ゴキブリの住みかとなるごみの除去や、不要物の整理のアドバイスをさせていただきます。
駆除施工
(ベイト工法)
ヒドラメチルノン製剤・ホウ酸製剤等の食毒剤を的確に配置・塗布していきます。
このベイト工法は安全性が高く、薬剤臭がないので、営業中のお店や小さなお子様のいるご家庭でも、
安心して施工することができます。
(乳剤散布工法)
屋外のマンホールや汚水・雑排槽などのピット内は安全性の高い、乳剤の散布処理を施工する場合もあります。
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